概要
テスト対象のWebサイトがUser Agentに基づいて表示を切り替えたり、アクセス制御を行ったりしている場合、Autify Nexusのデフォルト設定では意図したページが表示されない、またはアクセスがブロックされることがあります。 本記事では、Autify Nexusから送信するUser Agentを任意の値に書き換えて、この問題を解決する手順を説明します。
解決手順
用途に合わせて、「アプリ設定」または「テストプラン設定」からUser Agentを書き換えます。
方法A: アプリ設定から書き換える(レコーディング・ローカル実行向け)
この手順で設定したUser Agentは、手元のPCでのレコーディングおよびローカル実行時に適用されます。クラウド環境でのテスト実行には影響しません。
Autify Nexusの画面左下にある 設定(
) をクリックします。画面を下にスクロールし、高度な設定 を展開します。
JSON文字列を入力 の右側にある 編集アイコン(
)をクリックします。高度なブラウザオプション 画面が表示されたら、以下のように
userAgentを追加します。
{
"userAgent": "任意のUser Agent文字列"
}

5. 保存 をクリックします。
方法B: テストプラン設定から書き換える(クラウド実行向け)
この手順で設定したUser Agentは、対象のテストプランを実行する際に適用されます。
対象のテストプランの詳細画面を開きます。
テストプラン設定 セクション内の 高度な設定 をクリックして展開します。
JSON文字列を入力 をクリックします。
高度なブラウザオプション 画面が表示されたら、以下のように
userAgentを追加します。
{
"userAgent": "任意のUser Agent文字列"
}

5. 完了 をクリックします。
留意点
設定の優先順位: 高度なブラウザオプションで設定されたUser Agentは以下の順番で優先的に適用されます。
ローカル実行の場合
Nexusアプリ設定
テストプラン設定
デバイスエミュレーション設定
クラウド実行の場合
テストプラン設定
デバイスエミュレーション設定
設定の解除: User Agentの書き換えをやめる場合は、入力した
userAgentの行を削除して保存してください。
解決しない場合
上記の手順を試しても問題が解決しない場合は、サポート窓口までお問い合わせください。