カメラまたはマイクを利用するアプリケーションをテストする方法を説明します。
権限を許可する
特定のシナリオにて、ブラウザによるカメラ・マイクの権限を自動で許可したい場合に使用します。
対象のシナリオを開きます。
ステップ1に Playwrightコードステップ を追加します。
次のPlaywrightコードを入力します。
await context.grantPermissions(['microphone', 'camera']);保存 をクリックします。
ダミーの映像・音声を利用する
カメラ・マイクの権限を許可し、ダミーの映像・音声を使用する場合の設定方法です。
この設定は、ローカル環境で実行する全てのレコーディング・テスト実行に影響します。
メニュー下部の 設定 を開きます。
高度な設定 を開きます。
JSON 文字列を入力 の編集ボタンをクリックし、入力欄に次のJSONを入力します。
{ "permissions": ["microphone", "camera"], "launchOptions": { "args": [ "--use-fake-device-for-media-stream", "--use-fake-ui-for-media-stream" ] } }保存 をクリックします。
任意のファイルを指定する
この設定は、ローカル実行時のみ有効であり、クラウド実行では使用できません。
ダミーではなく、指定した音声・動画ファイルを使いたい場合は、launchOptions.args に次の設定を追加します。
{
"permissions": ["microphone", "camera"],
"launchOptions": {
"args": [
"--use-fake-device-for-media-stream",
"--use-fake-ui-for-media-stream",
"--use-file-for-fake-audio-capture=/path/to/audio.wav",
"--use-file-for-fake-video-capture=/path/to/video.y4m"
]
}
}
--use-file-for-fake-audio-capture:音声ファイルのパス(WAV形式推奨)--use-file-for-fake-video-capture:動画ファイルのパス(Y4M形式推奨)ファイルパスはローカルマシン上の絶対パスを指定します。
留意点
一部のビデオ会議ツールなどは、ヘッドレスモード(ブラウザを表示しないモード)で動作しない場合があります。テストが失敗する場合は、ヘッドレスモードをオフにして再実行してください。