概要
本記事では、テスト実行時のみ特定のホスト名を指定したIPv4アドレスへ名前解決させる「カスタムホスト名」の設定方法について説明します。公開DNSのレコードを変更せずに、対象サーバーのテストが可能になります。
前提条件
Autify Nexusにログインし、設定対象のワークスペースを開いていること。
テスト実行環境からインターネット経由で到達可能なIPv4アドレスを把握していること。
テスト実行時のブラウザにChromeまたはEdgeを選択すること。
設定手順
カスタムホスト名を登録し、テストを実行する手順は以下のとおりです。
ナビゲーションバーの ワークスペースリソース をクリックします。
カスタムホスト名 タブをクリックします。

新しいカスタムホスト名 をクリックします。
カスタムホスト名の作成 ダイアログで、次の必須項目を入力します。
ホスト名 :テストでアクセスするホスト名を入力します(例:
shop.example.com)。IPアドレス :接続先のIPv4アドレスを入力します(例:
203.0.113.10)。
作成 をクリックします。
一覧に登録したホスト名とIPアドレスが表示されることを確認します。
カスタムホストを利用したテスト実行手順
登録した ホスト名 と一致するURLをテスト対象としたシナリオ、またはテストプランを用意します。
実行環境で Chrome または Edge を選択し、テストを実行します。
留意点
1つのワークスペースに登録できるカスタムホスト名は最大100件です。
対応しているIPアドレスはIPv4のみです。IPv6や、プライベートIPなどの到達できないアドレスは登録できません。
カスタムホスト名が適用されるのは、ChromeおよびEdgeでのテスト実行のみです。FirefoxおよびWebKitのテスト実行には適用されません。
テストの記録時、およびエディタでの再生時には適用されません。
実行をキューに入れた時点の設定が適用されます。実行待ちや実行中に設定を変更しても、すでにキューに入ったテストには反映されません。