本ページでは、AIで修正機能について説明します。
AIで修正は、レコーディング時のリプレイ中にステップの実行やシナリオ実行時に失敗した場合、AIが原因を分析し、ステップを修正する機能です。
AIで修正の機能はNexus AIエージェントオプションをご契約のお客様のみ利用することが可能です。Nexus AIエージェントについてはこちらのドキュメントをご参照ください。
リプレイ中に失敗した場合
シナリオ編集の際、リプレイ中にステップが失敗した場合、以下の手順でステップの修正を実施してください。
リプレイ中にステップが失敗すると、リプレイが失敗というダイアログが表示されます。
ダイアログ内に表示されている AIで修正 ボタンをクリックします。
AIダイアログの表示がAI実行中...に変わり、AIによる解析と修正が開始されます。完了までそのままお待ちください。
修正が成功すると、以下の処理が自動的に行われます。
失敗した元のステップが無効化され、AIが生成した新しいステップに置き換わります。
リプレイが自動的に再開されます。
リプレイ再開後に、失敗した場合は、リプレイが失敗ダイアログに戻ります。エラー内容を確認し、再度、AIで修正を試すか、再試行 や ここからレコーディング などの他の操作を選択してください。
テスト実行に失敗した場合
テスト実行時に、ステップが失敗した場合、以下の手順でステップの修正を実施してください。
テスト結果の詳細画面を開きます。
画面上部に表示されている、AIですべて修正ボタンをクリックします。
シナリオエディターに遷移し、シナリオのリプレイが自動的に開始されます。
リプレイ中にステップが失敗すると、AIが原因を分析し、失敗したステップの修正を自動的に試みます。
修正が成功すると、失敗した元のステップが無効化され、AIが生成した新しいステップに置き換わり、リプレイが継続します。
対象外のステップで失敗した場合、または自動修正が失敗した場合は、自動修正が解除され、 リプレイが失敗 ダイアログが表示されます。必要に応じて AIで修正 、 再試行 、 ここからレコーディング などを選択してください。
リプレイ中にエラーが修正できた時点で、レコーディングを停止し、 保存 をクリックして変更を保存できます。
必要に応じてシナリオを再度実行し、修正内容を確認してください。
修正後もシナリオ実行に失敗する場合には、エラー内容を確認し、再度、 AIで修正 を試すか、再レコーディングやロケータの設定をお試しください。
機能が利用できないケース
1. サポートされていないアクション
以下の種類のアクションは修正できません。
動的な値を生成する
見た目が同じであることを確認する
件名でメールを開く
自然言語ステップ
2. 固定値以外を入力に使用している場合
ステップの設定値(引数)に、固定値(値を指定)以外を使用している場合は修正できません。
データ
他のステップの結果
共有グループパラメーター
ワークスペース変数
固定メールボックス / ランダムメールボックス
3. 他のステップから参照されている場合
失敗したステップの出力結果が、後続のステップで「他のステップの結果」として利用されている場合は修正できません。
留意点
AIはWebページの状態を分析して修正を行いますが、ページの構造や状態(複雑なフレーム構造、動的なコンテンツなど)によっては、適切な修正ができない場合があります。
AIによる修正の結果、1つのステップが複数のステップに置き換わることがあります。また、検証(アサーション)を行うステップを除き、AIが自発的に検証ステップを追加することはありません。